副業ブロガーに挑戦中のでーるといいます。
アラフォーに突入して、社会人人生を振り返りました。
会社と自宅を行き来する生活を続けていましたが、自分の時間をないがしろにしていたなと。家族との時間を割いてまで会社に捧げてきたなと。残業しても年収は上がらない。出世するわけでもない。
そこで、本当に働き方を考えないと損した時間を過ごすことになる!!と思って思い切って行動を変えました。
また、私と同じような人生を歩んできた社畜仲間に向けて充実した時間のために少しの変化を加えるだけで人生が180度変わるということをお伝えしたいと思います。
日々の行動を少し変えていくだけで家族との時間や、趣味の時間に充てることができるのでとても楽しい人生に変わること間違いなしです。
そして私は、気づけば入社して10年。平社員時代〜マネージャー経験〜部署異動して平社員←現在ここ
様々な役職や立場を経験して思ったことがあるので、記事にしていこうと思います。
働き方改革とは?
働き方改革とは、日本で2016年に導入された政策で、労働者の健康や働きやすさを重視し、労働時間の短縮や柔軟な働き方の促進などを通じて、生産性の向上を目指すものです。これによって、労働者のワークライフバランスの改善や、女性やシニア層など多様な人材の活躍が期待されています。
具体的には、以下のような政策が取られています。
1.時間外労働の上限規制の強化
2.有給休暇の取得促進
3.フレックスタイム制度やテレワーク制度の導入
4.育児や介護をする従業員への支援策の充実
5.雇用形態の多様化の促進
これらの政策によって、働き方がより柔軟になり、労働者のストレスや疲れを軽減することが期待されています。また、生産性の向上につながることで、企業の競争力を高めることができるとされています。
今までの私の働き方〜最悪な社畜全開でした〜
私の働き方は最悪でした。性格的な部分もあるのですが、一番最初に退社することが嫌いで周りの様子を見ながら働いていました。←そもそもこれがいけなかった。
そもそも、頼まれた仕事は全て自分でやろうとしてましたし、優先順位も決めずに働いていたんです。
チームを持っていた時は、相談事や会議で勤務時間が終わり、18:00以降からが自分の仕事と割り切っていました。それも仕方ないことだと割り切って夜中まで一人残業していたこともあります。
午前の会議でそのひの15:00までの締切の仕事が急に振ってきたり、公休日はさむのに休み明けの朝一が締め切りの仕事が帰宅直前に舞い込んできたり。(もっと酷い環境の方もたくさんいると思います)
締切間に合わなければもちろん怒られるわけですが、次の週にはそれがなかったことかのように全く違う内容の物に変わっていたり、それが毎週ですからたまったもんじゃないありません。
働き方を見つめ直してみよう!
働き方と言っても、9時に出社して、残業して21時には家につく。
これ以上どうすりゃいいの?
その当たり前に残業してる感覚がもう末期ですよ〜!
さて、上記の会話のように毎日残業して仕事することが当たり前になっていませんか?
そして上司の急な頼まれ事にイエスマンになっていませんか?定時過ぎてからが仕事だ!って感覚になっていませんか?
もちろん、上司や先輩から頼まれ事をして最優先事項が突然降ってくることも多々あると思います。
とても大変ですよね。そして本当は嫌ですよね。でも断れないんですよね。
それでは、こんな会社員生活を脱出するために大事なこと3点を解説していきます。
断る勇気を持つこと
見出しにも書きましたが、何でもイエスマンではダメです!現在取り掛かっている仕事の締切と降り掛かってきた仕事の優先順位を考えましょう。
例えば、請け負っている仕事を片付けてからでも良いなら請けても良いかもしれません。しかし、どちらも同時期の締切や自分に取って優先順位が高いのはどちらかを判断しなければなりません。
ときには、上司や先輩からの頼み事を断ることも選択肢に入れておきましょう。
今やっている仕事を先に終わらせたいけど、上司に頼まれたら断れないよ〜(^_^;)
ちょっと待って!そこで何も考えずにイエスマンになったら何も変わらないよ〜
仕事の優先順位は大丈夫??
しかし、断ることが全てではありません。上司からの依頼の期日を確認しましょう。今取り掛かってる仕事が先か、突然降ってきた仕事が先か。問題ないなら依頼を引き受けたほうが良い場合もあります。
その仕事は自分にしかできない仕事なのでしょうか?周りの人に適任者はいませんか?
ときにはチームメンバーを頼ってみてもいいかもしれません。
帰宅時間を決めよう!
私は毎日、ある程度の帰宅時間を決めてその日のタスクを決めています。
1、その日のタスクを書き出す
2、会議等のマストの予定をスケジュールに埋める
3、空いた時間にタスクを落とし込む
4、各タスクの所要時間の想定をする
5、それとなく帰宅時間をメンバーに伝えておく
これを毎日ルーティンとして行っています。
1つコツとして、突然降ってくる仕事のためにスキマ時間を作っておくことです。
ただ、いくらスキマ時間を作っていても想定外の時間に降ってくることもあるので注意です。そんな時は前段で書いた「断る勇気」や「チームメンバーに頼る」ことが効いてきます。
生産性アップには繋がらないですが、帰宅時間を決めたら仕事を翌日に回してでも必ず帰宅することが重要です。惑わされてはいけません。人間関係も気にしてはダメです。
帰宅する癖付けがされてくれば帰るまでに仕事を終わらそうという意識に自然と変わりますし、優先順位を組むようになりますので翌日に回していい仕事と当日中にこなさなければならない仕事の分別がつきます。
大丈夫です!きっとできるようになります。
人間関係構築
3つめは職場の人たちと仲良くしようということ。
上記の2つのことを実行するには、ある程度の人間関係構築が必要となるでしょう。「断る勇気」や「帰宅時間を決める」というのはなかなか実行しづらいことだと思います。
せめて所属部署のメンバーとは風通しの良い状況を作っておくと、言いづらいことや頼みづらいことも皆の協力が得られると思います。
そこで、関係構築をするなら、まずは自分を知ってもらうことから始めましょう!
ここは勇気を出して自分という人間はどういう人物かを積極的に開示していくべきです。自分が相手の懐に入っていけば自然と受け入れてくれるものです。
まとめ
最後に、今回の内容をまとめますと
・断る勇気を持とう
・帰宅時間を決めよう
・職場の人とは仲良くしよう
職場の人とある程度仲良くなっている前提で組み立てるなら一番大事なことは帰宅時間を決めることです。
最初は仕事が片付かなくても帰宅時間に合わせて仕事の帳尻を合わせられるようになります。
社畜生活を送っていた私も今では18:30には帰宅できるようになりました。←残業してるやん😅
時には残業が必要な日もでてくるとは思いますが、その時のために普段は早く帰宅するようにしていきましょう!
今まで仕事していた定時以降の時間を自分のため、家族のために使えたらきっとプライベートも充実して人生楽しくなります!
一緒に自分時間を楽しめる人生に変えていきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
副業がもはや趣味に変わるきっかけとなった記事もあります。興味があればこちらも御覧ください
↓
コメント